“プント・アンティーコ”とは、“古典ステッチ“という意味のイタリア語です。西暦900年頃から、イタリアシチリア島辺りで行われていた精緻で美しいアラブ風モザイクの幾何学模様の組み合わせによるステッチで、ヨーロッパ刺繍の原点と言われています。プント・アンティーコの第一人者 いがらし郁子先生は、この刺繍の素晴らしさを伝えるため、デザインから制作まで自身の手で行い、講習会を開催するなど精力的に普及に努めています。イタリア刺繍の歴史や、イタリア文化のお話を聞くのも楽しみの一つです。
5年目となる今期のカリキュラムは、先生がイタリア刺繡プント・アンティーコのとりこになったブルーナグッビーニさんの美しい作品を丁寧に再現するクラスです。
5年目となる今期のカリキュラムは、先生がイタリア刺繡プント・アンティーコのとりこになったブルーナグッビーニさんの美しい作品を丁寧に再現するクラスです。